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Max Rodriguez Colors Set 12色セット 1oz Solid Ink

Max Rodriguez Colors Set 12色セット 1oz Solid Ink

SKU:SI-S-MR-1

通常価格 ¥19,800
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ソリッド・インク(SOLID INK)のコラボレーション・インクのシリーズに、コスタリカの若きホープとして期待されている、マックス・ロドリゲス(Max Rodriguez)をフィーチャーした全12色のセットが登場。
マックス・ロドリゲスは、クリス・ガーバー(Chris Garver)、ティム・ヘンドリックス(Tim Hendricks)、彫巴(Horitomo)、ビクター・チル(Victor Chil)の4人に続き、世界で5人目、ラテンアメリカ人としては初のコラボレーターとなった。
今回マックス・ロドリゲスが厳選したカラーは〝中央アメリカの楽園〟と呼ばれているコスタリカの自然や風土からインスパイアされた、トロピカルでエキゾチックな色合い。
もちろん、ソリッド・インク社が誇る高濃度な顔料のブレンドにより、鮮やかな発色を長年にわたって肌にキープします。
※本製品は、2022年〜2023年1月に新たに施行された「EUのREACH規則」に適合していないため、欧州連合(EU)の27カ国では使用が禁止されています。ご注意ください!

【セット内容】
①パパイヤ(Papaya)
まぎれもなく熟れたパパイヤ特有の色。パパイヤの色は、熱帯特有の景色をすぐに思い出させてくれる。

②マラクジャ(Maracuya)
マラクジャとはパッションフルーツのこと。ラテンアメリカといえばパッションフルーツというくらいポピュラーな果物。この黄色味がかったオレンジには誰しも心を奪われる。

③エレディア(Heredia)
コスタリカの7つの州のひとつ。マックス・ロドリゲスが生まれ育ったエレディア州は、美しいオレンジ色の花が街の風景を彩ることから、花の町として知られている。

④ティコ・レッド(Tico red)
コスタリカの男性は自らをティコと呼び、また他国の人からもティコという愛称で親しまれている。コスタリカ人にとって赤は、国旗にも使われている特別な色。この〝コスタリカの赤〟は、故郷のように力強く、情熱的な赤です。

⑤グアリア(Guaria)
グアリアは、美しい紫色をした蘭の一種でコスタリカの国花。その鮮やかな紫色は見る者すべてを魅了する。

⑥ピンチ(Pinchi)
ピンチは愛娘のニックネーム。彼女が選んだ色なので彼女にちなんだ名前にした。独特な雰囲気のある、落ち着いたブルーとバイオレットのミックス。

⑦カデホ(Cadejo)
中米で長く語り継がれてきた民間伝承に登場する、魔犬。諸説あるが、犬のように見えるが犬ではなく、鹿のような蹄があり、平常時には青い目、攻撃時には赤い目になるといわれている。カデホは夜になると霧の中から姿を現すという。その光景を頭の中で想像し、青みがかったグレーのトーンを選んだ。

⑧ジャガー(Jaguar)
ジャガーは中南米に生息する最大のネコ科動物。太古から中南米の多くの文化圏で神格化され、崇拝されてきた神聖な存在。

⑨ホコテ(Jocote)
ラテンアメリカで最もエキゾチックな果実のひとつ。その実は、成熟初期に深い緑色を帯びる。その時期の酸味と深みのある色合いを表現。

⑩チリポ(Chirripo)
標高3,820m、コスタリカ最高峰のチリポ山。遠くから眺めると、岩肌と森の緑による独特な灰緑色が印象的。夕暮れどきは特に美しく、堂々として見える。

⑪カス(Cas)
カスは、コスタリカの代表的なフルーツ。別名コスタリカ・グアバ。子供の頃から大好きなフルーツにインスパイアされ、カス特有のフレッシュな酸味と色調を表現。

⑫カウイータ(Cahuita)
パナマとの国境近くに位置する、カリブ海に面したビーチの名前。透明度の高いターコイズブルーの海として広く知られている。そんな美しい海の色をインクに落とし込んだ。

【仕様】
容量:30ml
・12本セット
・マックス・ロドリゲスによるオリジナルのカスタムバッグ入り
・ヴィーガンフレンドリー(動物由来の原材料を一切含まず、動物実験を行っていないことを保証)
・製品国:アメリカ製

◎ソリッド・インク(SOLID INK)は、タトゥーイストであるフェデリコ・フェローニ(Federico Ferroni)が設立した、マイアミを拠点とするインクメーカーです。

マックス・ロドリゲス:略歴〉
中米の小さな国・コスタリカ共和国(通称コスタリカ)は、九州と四国を合わせたほどの国土面積に、西は太平洋、東はカリブ海に面して、中央には3つの山脈が縦断する。自然豊かな熱帯雨林が広がり、国土の約25%は国立公園や自然保護区に指定され、映画「ジュラシック・パーク」の舞台に取りあげられた国としても有名である。
コスタリカで生まれ育ったマックス・ロドリゲスは、幼い頃からタトゥーの魅力に夢中だった。コスタリカ大学・造形芸術学部に進学してからも独学でタトゥーについて学び、タトゥーイストになることを情熱的に夢見ていた。
しかし、当時のコスタリカのタトゥーシーンはかなり閉鎖的で、誰かの才能を認めたり、知識を共有することは非常に困難だった。挫折しそうなときもあったが、それでも夢をあきらめることは決してなかった。
時間の経過とともに色彩豊かなカラーを扱うようになり、大胆でカラフル、ポップなスタイルを確立していく。コスタリカ国内で認知されるようになると、さらに研究と改良を重ね、国際的に注目を集められるスタイルを探求していった。
同時にラテンアメリカの数カ国にて、自分の知識と経験を惜しみなく教えるタトゥーセミナーを開催。タトゥーイストが自分の作品を向上させるための解決方法を伝える活動にも力を入れた。
そうした忍耐強さと日々向上する勤勉さは、ワールドクラスの偉大なるタトゥーイストたちとの出会いをもたらした。
現在マックスは、有名なテレビ番組「マイアミ・インク(Miami Ink)」の本拠地である、アミ・ジェームス(Ami James)がオーナーを務める世界でも指折りのスタジオ『ラブ・ヘイト・タトゥーズ(Love Hate Tattoos)/別名:Miami Ink』に招かれ、レジデント・アーティストとして働いている。
このことについて「ソファに座ってテレビを見ていた子供の頃、主人公のアミ・ジェームスが私に、彼のスタジオでの仕事を依頼するとは想像もしていなかった」と語っている。夢は叶い、タトゥーによるアメリカンドリームを自らの努力と実力でつかんだのである。
TikTokとInstagramのフォロワーの合計は100万人を超え、マックス・ロドリゲスのプロフィールは、いまや多くの人々のインスピレーションの源となっている。
そんなマックスにはもう一つの夢がある。それはコスタリカをはじめとするラテンアメリカでタトゥーの基礎を確立すること。
「芸術的にはとても優れた人たちがいるが、スキルアップするための基礎知識が不足している」のだという。そのためにも自分がより成長し、向上し続け、自分の養った知識をすべて未来のタトゥーイストたちに捧げることを目標に掲げている。

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